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宮城県曹洞宗青年会主管 カンボジア教育支援ボランティア Santipheap MiyaMiyagi Volunteer Association

プロフィールprofile

 

サンタピアップみやぎボランティア会ってなに・・・?


サンタピアップみやぎボランティア会とは

“サンタピアップ”とはカンボジアの公用語であるクメール語“平和”を意味します

■設立の経緯
 1981年、宮城県曹洞宗青年会はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の要請を受け、当時、混乱の最中にあって、隣国タイへの流出を余儀なくされたカンボジア難民のキャンプ地へ衣類を贈る運動を始めました。この運動は1985年には「難民に衣類を贈る宮城県民の会」を立ち上げるまでに至り、多くの支援が寄せられました。その後、難民キャンプが閉鎖され、本国への帰還が完了すると同時に上記「県民の会」は解散いたしました。


 しかし、長きに渡る戦乱の爪痕は深く、特に教育制度は壊滅的な被害を受けていました。子どもたちが元気に通うはずの学校は無残に破壊され、戦乱時の政権による知識層への徹底的な迫害によって教師の数も不足していたのです。新生カンボジアとして、戦争のない平和な国づくりが進められるなか、未来を担う子どもたちへの安定した教育環境の整備が、切実な思いで待ち望まれていました。


 こうした状況を重く受け止め、1993年9月、これまでの支援の流れを「教育支援」に向けた「サンタピアップみやぎボランティア会」が設立され、カンボジアへの継続的な支援をおこなっています。



■活動の目的
 当会は、「SVA(社)シャンティ国際ボランティア会」と協力し、「カンボジア教育支援」を目的として活動しています。カンボジアの老朽化した小学校を建て替えて新校舎を贈呈する事業を柱に、現地の子どもたちが安心して教育を受けられるような環境づくりを支援しています。また、絵本や移動図書館などを寄贈し、識字率の向上や、それぞれの地域に伝わる民話の伝承を支援しています。

■活動内容



“書き損じハガキ・未使用切手のリサイクル”
「書き損じハガキ」や「未使用切手」を収集し、新しいハガキに交換したものを
企業や寺院に販売します。その代金がカンボジア教育支援活動の資金になります。


カンボジアパネル展の開催”
当会が行っているカンボジアの小学校の建設支援や図書館事業支援の様子、
新校舎の贈呈式で出会った現地の子どもたちの輝く笑顔などをパネル展示しています。

 

“クラフト商品の販売”
 東南アジア各国(主にカンボジア・タイ・ラオスなど)の女性や少数民族をはじめ、
スラムの施設や職業訓練所で働く人々が製作した様々なクラフト商品を販売※しています。
この売上金は、それぞれの自立した生活を支える貴重な収入源となっています。
※SVAの委託販売

 

“活動紹介・募金活動”
各種イベントにて、活動の紹介や募金活動を行っています。

 

皆さまの温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします

主管 宮城県曹洞宗青年会






■書き損じハガキ・未使用切手の送り先■


〒986-2299
宮城県牡鹿郡女川町女川2-7-1
女川郵便局留「サンタピアップみやぎボランティア会」行

※恐れ入りますが郵送料はご負担願います。
※上記の送り先へは郵送のみの受付です。

「 宅急便」「メール便」ではお取り扱いできません。
どうか御了承下さい。

宅急便等にてお送り下さる場合は下記事務局までお送りください↓

  【事務局】

〒986-2231
宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字門前62 照源寺内
「サンタピアップみやぎボランティア会」

TEL 080-3144-3020(専用)

サンタピアップロゴ
サンタピアップ
みやぎボランティア会
『※ロゴマーク…本を読む子供とそれを見守る大人(現地の先生、親、日本のサポーター)の姿をイメージしています。
私達の活動がわずかでもカンボジアの子供たちの笑顔と希望ある未来に繋がることを願います。』

〒986-2231
宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字門前62
照源寺内

サンタピアップみやぎボランティア会事務局

TEL 080-3144-3020(専用)
/FAX 0225-53-2492
Eメールアドレス [email protected]

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